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自分の潜在意識を見つめて悩みから抜け出す。ヒプノセラピー(催眠療法)とは?

女性 自分を整える

長期間悩みから抜け出せない状態が続くと、自分で自分のことが分からなくなってきます。

自分が一体何に悩んでいるのか、どうなりたいのか、どうしたいのか、自分の本音が見えなくなってきます。

それが分からないから、同じところをぐるぐる回って解決できないでいるのです。

そんなときにふと出会ったのが「ヒプノセラピー」という言葉です。興味があったので、少し調べてみました。

以下、個人的に調べたことなので間違っている考え方もあるかもしれません。雑談として読んでくださいね。

 

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ヒプノセラピーとは?

ヒプノセラピーとは催眠療法のこと。

催眠というと催眠術のイメージしかなく、どうしても胡散臭いとしか思えませんが、米国医師会・米国心理学会、また英国医師会などでも有効な治療法と承認された心理療法だそうですね。

心療内科、精神科などで実施している病院もあるので、怪しいものではなさそう?です。

 

ヒプノセラピーでできること

ヒプノセラピーで何ができるのかというと、自分の本音や問題の根本的な原因を探ることができるのだとか。

人の意識は「顕在意識」と「潜在意識」があるということを知っていますか?

顕在意識は普段自覚できている自分の思考。それに対して、潜在意識とは自分が自覚できない無意識の思考

この潜在意識には、過去の経験やそこから作られたさまざまな思い込みが蓄積しており、それが普段の自分の行動や考え方に影響しているそうなんですね。

ここにどんな感情や考え方があるのかを探っていくと、自分の根っこが見えてくる。どうしてこんなに苦しいのか、自分は何を求めているのか。

潜在意識にアクセスしてその人が望む肯定的な変化を促すのが、このセラピーでできることだそうです。

 

催眠は日常にある

催眠と聞くと、自覚できる意識を失って、相手にコントロールされて、おかしくなってしまう…とイメージしがちですが違います。

実は、この催眠状態は日常で誰もが経験していることなんです。

例えば、何かに集中しすぎて、気づけば時間があっという間に過ぎていたという経験はありませんか?

あのときの状態も一種の催眠状態だそうですよ。

 

4つの脳波の状態

起きているとき、寝ているとき、集中しているときの脳波は違います。

脳波の状態は4つあって、それぞれどんなときに表れるのかを簡単にまとめたのがこちら。

ベータ派 起きているとき
アルファ派 起きていてリラックスしているとき
シータ派 まどろんでいるとき。睡眠と覚醒の境界。
デルタ派 眠っているとき

 

アルファ派→シータ派→デルタ派になるほど閉ざされていた潜在意識が開くようになる。そして、ヒプノセラピー中の脳波はアルファ波からシータ波になっているのだそうです。

 

自己催眠で自分をコントロールする

セラピーはセラピストさんと進めていきますが、自己催眠という方法もあるんだとか。しかもこれは、一流のアスリートや成功者の多くが実践しているようですよ。

自分に「できる!できる!」と言い聞かせ、イメトレをする。成功のイメージを強く持ち、自分の心に本気で思い込ませるのも一種の自己催眠。

「本音を探る」というアプローチにはなりませんが潜在意識にアクセスするわけで、これもまたヒプノセラピーと同じようなことかと思います。

 

先ほどの脳波の話に戻りますが、潜在意識がより開くのは、脳がアルファ波、シータ派になっているとき。よりリラックスしている状態のときです。

よく「自律神経を整える音楽」などありますが、あれも脳波をいい状態に保つための音楽なんですね。それらを聞きながら自分のなりたい姿をイメージするといいかもしれません。

 

雨の夜は悪いことを考えてはいけない!

私、雨のシトシト降る音が好きなんですよね。聞いていてリラックスできませんか?

あの音を聞きながら眠りにつくのが心地いいんですよー。

こういう雨の音や川の流れる音なども、脳波をアルファ派にする効果があるんですね。

ということは、雨の音を聞いてリラックスしているときは、より潜在意識が開いているということですよね。

そんな眠れぬ夜に布団の中で悪いことばっかり考えてたら、そのイメージがべったりと潜在意識にこびりついてしまいそう…

自分はダメだ、できない、愛されない、不安だ、離婚だ、なんて考えてたら、その思い込みは全ての行動に影響します。

なので、雨の夜は「自分は大丈夫!」といいイメージを思い描くといいかもしれませんね。

 

まとめ

潜在意識にアクセスして自分の本音を探ったり、自分が望んだ思考に改善させるようアプローチしていくのがヒプノセラピー(催眠療法)。

私なりの解釈なのでちょっと間違っているかもしれません。正しくは改めて調べていただくとして、こういったことも人生を切り開く一つの手段として役に立つかなと思い紹介しました。

セラピーは合う合わないがありそうですが、信用できそうなセラピストさんがいたら、いつか私も受けてみたいです。

参考になりますように。

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