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ドラマ「デイジー・ラック」第1話に激しく共感!今の自分に重なりすぎてた。

デイジー・ラック ドラマ・映画・歌

NHKのドラマ10「デイジー・ラック」が始まりました!

30歳を目前にして仕事を失い、恋を失い、周りの友達と比べたときに「自分には何もない」と気付き人生に失望する主人公の楓(佐々木希)が、好きなことで夢を叶えると決意するところからはじまる物語。

事前の予告でドラマの概要を知ったときに今の自分と重なって、これは見なければと楽しみにしていたドラマです。

 

楓の仲のよい友人として立場(タイプ)の違う3人の女の子が出てきて、それぞれのアラサーとしての悩みも描かれているので、この世代の女子には共感できるところが多いんじゃないかなー。

 

ドラマや映画や小説など、架空のストーリーだとしても何かしら気づかされることがあるから好きです。

そんな私の印象に残った場面の感想をつらつらと書いてみます。

 

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第1話で心に残った場面

会社が倒産し仕事を失った楓は、それなら付き合っている彼氏と結婚しようと考えるんですね。そのつもりで彼氏に結婚の話を出したところ、「俺はそんなつもりないけど・・・」て言われちゃって。

「お前の人生全部こっちに背負わされてる感じで、男だから仕方ないと思ってたけど、正直すげー重荷なんだよ」

「楓はさ、とりあえず結婚すれば人生なんとかなると思ってたんだろ?別に俺じゃなきゃダメってわけじゃなかったんだよな?」って。

楓がそれを否定しても、「いいんだよ。俺も同じだから」と。

 

私は、彼と結婚したいと思って結婚したわけで、彼の人生に乗っかったわけではないけれど、現状、仕事を辞めて自活できるほどの収入はない。

そういう立場に立たされると「結婚すれば人生なんとかなる」という考えになるのも分からなくもないわけね。私の場合は「離婚しなければ人生なんとかなる」に近いけど。

もちろん、そんなこと考えてるわけじゃないけど、やってること(見えている部分)はそんなことだったりするんだよなー。

こうして見てると彼の「重荷」という気持ちもわかるわー、と思い、自分の夫を重ねてみたりもしちゃいました。

 

別れを切り出された楓は、自分には何もないことに気付くんだけど、これもすんごいわかるんだよなー。

友達の薫(夏菜)、ミチル(中川祥子)、えみ(徳永えり)はそれぞれ仕事で出世していたり、手に職があったり、結婚していたり、みんなそれぞれ手に入れたものがあってキラキラしてて。自分だけが、ただただ歳をとっただけに思えて。

30になるのに、今まで何やってたんだろう・・・てね。

 

ほんとにそう。私もおんなじことを思ったわー。

仕事もない。子供もいない。かろうじて結婚はしてるけど、いつ離婚してもおかしくない。私には何にもない。このなんとも言えない絶望感?

 

そんな楓は好きなことで頑張りたいと思って、パン職人になると決断します。新しく始めるなら、これしかないと。

私も30(くらい)になったときにブログアフィリエイトの世界を知りました。

自分の人生を振り返ったときに、日記やブログを書くことはいつも自分の近くにあったのね。書くことは好きだったので、新しく始めるならこれしかない、頑張りたいって思えたんです。

 

いろいろと共感できることの多いこのドラマ。楓がどう成長していくのか、這い上がっていくのか楽しみだし、そんな楓から勇気をもらいたい。

そして明日を生きる力にしたいと思っています。

 

クリスタル・ケイ「幸せって。」の歌詞が響く!

エンディング曲になっているクリスタル・ケイさんの「幸せって。」の歌詞がめちゃくちゃ響きますよ!

女の子は友達と自分を比べて落ち込んだりうらやんだりしがちですが、

あなたはあなたであなたらしく

あなたはだれでもないのだから

とか、

幸せは競うものじゃなくて

幸せに正しいはないから

とか、とにかく前向きなやさしい音楽ですごく応援してもらえてる気持ちになれます。

夢中になってれば、きっと探し物は見つかるよね!

 

▽曲の前半だけですが。歌詞も流れますよ♪

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