お笑い芸人のロンブーの田村淳さんが青山学院大学を受験されるそうですね。なんでも、学歴コンプレックスがあったとか。
最近よくコンプレックスについて考えるので、今日はその話を。
コンプレックスがあると物事が歪んで見える
私にもコンプレックスはいくつかありますが、今現在自分の思考に支障をきたしているのが、自分の容姿に関してです。
30代に入っていろいろと劣化してきたなーってことや、夫婦問題が発生してから思いっきり痩せてしまったこと。可愛いとか綺麗とか、そういうところから一気に遠ざかってしまった自分の姿。
鏡を見るたび凹みます。本当に憂鬱です。
私って可愛くないなーって思っている状態で夫に「大切に思っているよ」て言われても、「嘘つけー!」とか「浮気するんだろうな・・・」とか「もっと可愛い子と一緒にいたいだろうな」とか思うわけ。
「愛してるよ♡」て言われたとしても(言われないけど!)、それをそのまま受け取れない。ホントはそんなこと思ってないんだろうなーって感じちゃう。
「可愛い→愛される」だなんて思ってない。
「劣化した→浮気」が成り立つとも思ってない。
けれども、疑い深くなっている私はついつい、夫婦関係が上手くいかない原因に何かしらの理由をつけたくなってしまうんです。
その「理由」に選ばれるのが自分のコンプレックス部分。
一人で勝手に不安になって、一人でストレスを大きくして、その想いの向かう先は夫。これでうまくいくわけはない。
たぶん夫が愛情表現してくれても、「本音はどう思ってるんだろう・・・」て信用できなくて。
それが夫に伝わってしまうと(素直に受け止めれないと)、彼に不愉快な思いをさせるので、夫婦関係はなかなか改善していかないですよね。
何を見るかは自分次第
物事にいいも悪いもなければ、真実なんてあってないようなもの。疑って嫌な面を見よう見ようとすれば、そういうものしか見えてきません。
何を見るかは自分次第。美しいものまで見えなくなってしまってはいけないということです。
コンプレックスがあるがゆえに目の前の事実が歪んで見えてるとしたら、それは解消した方がいい。そうすることで自分に自信がつくと思う。自信がつけば自分の行動(反応)は変わる。
つまり、その状態でなら「愛してるよ♡」の言葉は素直に私のもとに届く気がしています。
言われないけど!(←2回目)
もう一つのコンプレックス克服法
コンプレックスは必ずしも解消しなくても「受け入れる」というカタチで対処(克服)することもできます。そんな自分でもいいのだ!とね。
どちらを選ぶかはあなた次第。
私は綺麗になりたい。可愛くありたい。今の自分でいいだなんて思いたくない。
だから、美活を頑張って綺麗になって、心からの「愛してるよ♡」の言葉を待ちたいと思います。
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