浮気をされると夫への信頼はすっかりなくなってしまい、夫婦としては「終わった…」なんて気持ちにもなります。
長い結婚生活、夫婦関係を揺るがすような問題はいろいろあると思いますが、なかでも女性問題は「夫婦」というものを根底から脅かす大問題だと、私は思っているんです。
「信頼関係が壊れる」にもレベルがあると思ってて、女性関係のトラブルだともう粉々って感じです。
そんな私にとっての再構築中の夫婦関係はどういうイメージなのか?という話です。
再構築中の夫婦は「割れたコップ」
信頼関係が壊れ再構築中の私たち夫婦は、一度割れたコップです。少し亀裂が入ったというレベルではなく、細かくバリンと割れ切ったコップ。
その欠片を集めてボンドで固め、なんとか形を整えた状態が今の私たち。なんとか形は元に戻ってるけど、ヒビは入ったまま。二度ときれいな状態には戻らないんですよね。
コップがまた割れないか、何度も確かめたくなる
そんなひび割れたコップを見て、私はどう感じてると思います?
いつまた割れて、水が漏れ出るかびくびくしているんです。ときどき「大丈夫?これホントに割れない?」と確かめたくなって、コップを叩いてみたりするんです。わざとぶつけてみたりするんです。
それは、例えばカマをかけてみたり、わざと怒らせるような態度をとってみたり。もう割れないか(信頼関係が壊れないか)確かめたくなるんですよね。
軽く叩いてみては「あ~大丈夫だった。じゃあもっと強く叩いても大丈夫かな?」て試したくなるんです。
不安だから。信用してないから。怖いから。
なにひとつヒビの入ってないコップにそんな不安抱かないでしょ?安心して使うじゃないですか。でも、めちゃくちゃ亀裂のあるコップ、使ってて大丈夫なのか怖いでしょ?
そんな感覚です。
周りの夫婦は「新品のコップ」
周りの夫婦は、みんな新品のコップに見えます。お友達はみんな、新品の素敵なコップを使っているように見えるんです。
それに対して、私が持っているのは割れたコップ。ヒビの入ったボロボロのコップ。そんなコップ使っている私、惨め…。私だって綺麗な素敵なコップが欲しい…みんないいな…
そんな感覚です。
それを夫に言ったら、
中古のコップも悪くないよ?
なんて言ってましたが、違う違う!中古でもないわ!壊れて補修してるんだわ!て思いましたけどね。
まとめ
この話は夫とレストランで食事後に、コーヒーを飲みながら話したことです。一切ヒビの入っていない丈夫なマグカップで、おいしいコーヒーを飲みながら…
ヒビはなくなりません。でも、ヒビが味になることならあるのでしょうかね?
いつかずっとずっとあとになってこの答えが出たときは、また記事にしたいと思います。
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