夫が風俗に行きました。いわゆる不貞行為ですね。発覚後に話し合いの場をもうけて離婚はしないとなりましたが、まだまだ気持ちの整理はついておりません。
フラッシュバックするたびに夫を責めてしまうこともたびたびあります。
そんなあるとき、夫はこう言いました。
たしかに僕が全面的に悪いよ。でも、僕を大切にしてなかったじゃん。そんなん言うならもっと大切にすればよかったんじゃない?
まるで、私が悪いとでも言いたそうなセリフ…
この言葉にカッチーン!ときたので、この場を借りてちょっとばかり反論させていただきます!
お前が言うな!
ほんとうにこの一言に尽きる。
お前が言うな!
なんで浮気した側が人を責めることができるわけ?浮気に関してはあなたが100%悪いでしょう!?
しない選択はいくらでもできたはずなのに、なんで裏切る選択をした!?その道を進んだのはまぎれもなくあなたの意思だ!私がどうとか関係ない!
不満があるなら話し合え!声をあげろ!話し合いを放棄しておいてそれはないんじゃないですか?
誰かが言いました。「浮気はシタ側の暴走だ」と。
何かしらの不満を本来ならパートナーと話し合って解決していくところを、溜めて溜めてどうにもならなくなっておかしな方向で解消しようとした、みたいな。
まっとうなやり方で事を進めていく方法はいくらでもあったはず。思っていることを伝えるとか、趣味で発散するとか。
別に喧嘩になってもいいじゃない。思っていることがあるのなら本音でぶつからなきゃ何も変わらないと思うのよ。浮気で発散したところで、あなたの想いは1ミリも伝わりませんよね?
風俗行くなんて、そこは超えてはいけないラインではないのですか?そこに踏み込んだのは、あなた自身の責任でしかないよね!?
なんで私が、あなたが浮気するかどうかまでコントロールしないといけないの?そこは自分でどうにかする部分じゃない?
責められるものではなく、自分で気づき、感じるもの
自分に悪かったことがひとつもなかったなんて思っていません。
たしかに私は夫を蔑ろにしていた。大切にしてこなかった。あー、きっとそういうところが夫を浮気に走らせたのかもしれないな…と反省しています。
でもね、これは私が自分で気づいて自分で感じるものであって、当の本人から「お前のココが悪かったから浮気したんだ!」と責められるものではないと思うの。
この記事「風俗発覚後の話し合いの記録!夫が利用した理由と私の悪かったところ」でも書いたけど、自分の失敗を人のせいにするなと思うのです!
このあたりのことが、ものすごくキレ味のある文章で爽快に書かかれている記事があったので、是非読んでほしい。
まじでスカッとする!言いたいことが全て書いてある!
https://news.nicovideo.jp/watch/nw5340049
(↑リンクが切れてしまいました…残念…)
記事を読むと、浮気された方も悪いと考える人はたくさんいるんだろうなと思う。
「浮気はされた方に問題がある。浮気する隙を与えたんだから、した方ばかり責めるのはナンセンス。浮気されない努力をしないと!」
引用:なぜ「浮気された側」が自信をなくし傷つかなきゃならんのだ
わからなくもない。わからなくもないけど、違う!
私も浮気されて自分を責めて責めてグルグル考えを巡らせた結果、これは違うという結論に辿り着きました。
「どんな理由があっても浮気をしてしまったらお前が悪くなるぞ」
引用:なぜ「浮気された側」が自信をなくし傷つかなきゃならんのだ
そう!どんな理由があってもお前が悪くなるんだ!
どんな理由があっても!
ちなみに
ここに書いた私の意見は、夫にも泣きながら伝えました。
それは私が自分で感じるものであって、あなたが言うことじゃない!
どれだけ伝わっているかはわからないけどね…
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