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シミができやすい原因はスキンケアのやり方にあった!肌を傷めないスキンケア方法【あさイチ】

スキンケア 可愛くなりたい

シミ予防は紫外線対策をしていれば大丈夫と思っていませんか?

スキンケアのやり方によっては、シミができやすくなる原因になっているかもしれません。

2019年4月15日のあさイチ(NHK)の放送内容は「シミの悩み解決SP」で、シミを防ぐスキンケア方法が紹介されていたのでまとめたいと思います。

一生懸命ケアしている人ほどシミのできやすい肌になっている可能性もあるので、自分のケア方法は大丈夫かどうか、ぜひ確認してみてください。

 

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摩擦を抑えたスキンケアをしよう

スキンケアではとにかく肌を摩擦しないことが大事。強くこすりすぎると肌に炎症が起きて紫外線を吸収しやすくなり、シミの原因になるのだそうです

スキンケアで力がかかっている部分はくすんでくるので、番組内では周りの肌との色の差があるかどうかで普段のお手入れが強すぎてないかを判断していました。

この考え方をふまえて、シミを防ぐスキンケア方法を見ていきましょー!

 

メイク落としの秘けつは順番を決めておくこと!

メイクを落とすとき、お顔を何度も何度も往復してゴシゴシ洗ってませんか?

ここね
ここね

私はやっちゃってるかも・・・

肌に負担をかけず短時間でメイクを落とすコツは、洗う順番を決めておくこと。順番を決めずに洗っているから手をあちこちさせてゴシゴシゴシゴシやっちゃうんです。

 

ポイントは3つ。
  1. 規則性をもってTゾーンから洗う
  2. 手はなるべく広く使う
  3. クレンジングはなじませるだけ

 

クレンジングは皮膚が比較的厚くて強いTゾーンから洗いましょう

洗うときのコツは、手を丸く、お顔に沿うように使うこと。手をまっすぐ伸ばして雑巾がけのように使ってはいけません。ゴシゴシするのではなく、優しく包むようになじませるだけでいいそうですよ。

すすぐときも肌をお湯でこすろうとするのはダメ。手が顔に触れること自体がNGと考え、すくったお湯に顔をつける感じで洗うよう意識するといいみたいです。

 

化粧水のつけ方

化粧水をつけるとき、手でグイッグイッと強く押し込んでいませんか?

ここね
ここね

ああ…私これもやりがちかも…

これもダメで、手の使い方が強すぎるのだそうです。

そもそも、押したから化粧水が入っていくわけではありません。パンパンと叩き込むのもダメ。グッと押すのではなく、もう少し優しい手つきでお肌に乗せる感じで。顔に化粧水がついたまま、そのままほっとくと勝手に浸透していくのだそうです。

先ほど「洗うときは肌の強いTゾーンから」と言いましたが、化粧水や乳液など肌に浸透させたいものは比較的肌の薄いUゾーンから塗るのがポイントですって。

 

メイク落としの選び方

メイク落としには様々なタイプのものがありますよね。リキッドタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、シートタイプなど…

この中でお肌への摩擦が少ないのはクリームやジェルタイプになります。これらは多少の固さがあるので、多めに出してたっぷり使うことで指と顔の間のクッションになってくれるんですね

リキッドタイプはそのクッションがないぶん肌への摩擦が起こりやすいです。シートタイプも「拭き取る」という行為自体が刺激になります。特に骨の出ている頬骨の部分は刺激を受けやすく、紫外線を吸収しやすい肌になりやすいそうです

 

ここね
ここね

拭き取るだけで楽なんだけど、お肌のことを考えたら毎日使うのは避けたいかもね。

 

洗顔はしっかり洗っても大丈夫

番組の最後に、視聴者さんからこんな質問がありました。

優しく洗うと鼻の毛穴が詰まって、角質みたいなのができてしまいます。どうしたらいいですか?

 

たしかに!洗えてないときって毛穴詰まってきますよね…

これについて、出演していた皮膚科医の吉木伸子さんが言うには、「優しく洗いましょう」というのはメイク落としの部分であり、そのあとの洗顔についてはある程度しっかり洗っても大丈夫なんだそうです。

特にTゾーンは皮脂が残りやすいので、そこだけ2度洗いするのもOKとのこと。

 

ここね
ここね

あぶないあぶない!洗顔も優しく洗うとこだった-!

 

まとめ

いかがでしたか?

お顔もゴシゴシ洗ったり摩擦すればお洋服のように傷むので、物理的刺激はなるべく受けないようにするのが基本だそうです。

洗顔は汚れを落とすためにある程度しっかり洗っても大丈夫ですが、メイク落としや化粧水をつけるときは優しく優しくソフトタッチでやっていこうと思います。

 

 

あさイチ「シミの悩み解決SP」で紹介されていた美白化粧品の選び方については、こちらの記事にまとめました!>>美白化粧品の選び方。美白有効成分の違いとは?【あさイチ】

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