ネガティブ発言を受け止めてもらえると、愛を感じる。『きみが心に棲みついた』第4話の感想

ドラマ「きみが心に棲みついた」 ドラマ・映画・歌

TBSの火曜ドラマ「きみが心に棲みついた」を見ています。

単なる三角関係の恋愛ドラマかと思いきや、過去の男に心が支配され操られ、そこから抜け出せずに先にすすめないという、歪んだ人間関係が描かれている内容なんですね。

見るつもりはなかったのですが、なんとなく1~2話を見たところからハマってしまいました。

 

吉岡里帆さん演じる主人公のキョドコ(挙動不審だからキョドコ)がネガティブで自己肯定感がめーっちゃ低いところとか、なんとなく共感できたり。で、応援したくなっちゃう。

そんなドラマ第4話のとあるシーンから、人間関係・夫婦関係について想うことがあったのでキロクします。

 

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第4話*キョドコのネガティブメールへの吉崎さんの対応

仕事でプロジェクトから外されそうになって超落ち込んでるキョドコが、桐谷健太さん演じる編集者・吉崎さんに、めちゃくちゃネガティブなメールを連続で送りつけるんですよ。

 

「不純な動機でもいいとか、適当なこと言わないでください」

「そこから抜け出せないから悩んでるんじゃないですか」

「みんながみんな、吉崎さんみたいに強い人間じゃないんですよ」

「私は何をやっても上手くいかない人間なんです」

「そんな私が、全力投球なんてできるわけないじゃないですか」

「吉崎さんが言ってることは綺麗事だと思います」

 

ぅ…ぅうおぁぉ…

さすがにこれを連チャンで送りつけられたら引くわ…(苦笑)

 

そんなキョドコに吉崎さんは電話をかけて会うことになるんです。ウザっ…て放置するわけでもなくね。(思ったかもしれないけど)

会って「病みすぎでしょ!」て半分呆れながらも、話を聞いてくれるんですよ。

(キョドコの偉いところは、ここでちゃんとメールをたくさん送ったことを謝るとこだな♡)

 

たしかにさ、たしかにウザいと思うよ。ネガティブなことばっか言われるとうんざりもするでしょうよ。迷惑でしょうよ。

けど、そこをガッツリ受け止めてもらえると、めっちゃくちゃうれしいんだよね。突き放されるわけでもなく受け止めてもらえると、そこに愛を感じるんだよね。

 

そのときはうわぁーーーー!!!ってなってめちゃくちゃなこと言ってしまうかもしれないけど、それを受け止めてもらえることは、冷静になる手助けになって立ち直ることができる。

立ち直って冷静になって振り返ったときに、相手の器の大きさにあとで絶対に気付くんだよね。

そのとき「あーこの人好きだなー」とか「愛されてるなー」とか「居心地良いなー」とか「もっと一緒にいたいなー」とかなるのかなーって思いながら見てました。

 

男性の素質というより、相手との関係性

こういう心の広い、器のデカい男性が「モテる男」て言われるんだろうね。

ただ、これを夫婦に置き換えたとき。これができるかどうかって、相手との信頼関係も関わっていると思う。

 

夫が妻のことを「この子は大丈夫、今は落ち込んでいるだけだから、受け止めてあげると元気になれる」て、相手のことを信頼できるかどうか。

信頼してなかったら、ただ面倒なだけかもしれない。聞きたくもない愚痴を聞かされるとしか思えなければ、よほど相手のことを心配?とか愛していなければ、受け止められないと思う。

たとえ最初はできたとしても、いつか限界が来ると思う。

基本的に、ネガティブな話なんて聞いていて気持ちのいいものではないからね。

 

悲観的な話も真正面から聞いてもらえる心の広い男性は、その相手である女性との関係性から生まれるのかもしれないよね。

(もちろん、その人自身の心の余裕も関係するけど)

 

キョドコの場合は、めちゃくちゃ仕事が大好きだということ、自分の仕事に誇りをもっていること、頑張ってること、そういうことを吉崎さんは知っている。

そして、吉崎さんのことが好きだということも、知っている。

吉崎さんはキョドコが前を向けることを信頼してるから、あの行動がとれるのかもしれないなーって思いました。

そうじゃなかったら「付き合いきれんわ!」てなるんじゃないかな?

 

相手に対して「心狭っ!!」て思うんじゃなくて、こちらはこちらで、相手からの信頼を高める行動を常日頃からしておく必要があるということですね。

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