先日、夫との会話でどうしても理解し合えない部分があり、無性にイライラしてしまいました。しかも、このイライラを一晩寝てもうまく沈めることができず、翌朝夫に明るく挨拶することができなかったのです。
その結果どうなったかというと、夫に「もっと優しくしてよ~」て言われてしまいました。どこか悲しそうにね。
旦那さんのSOSをキャッチできていますか?
女性はよく、自分の発信しているSOS(メッセージ)に気づいてほしいと言いますが、男性側も何かしらのSOSを発信しているはずです。
私たち夫婦の場合を振り返ってみると、今になって「あ、あれが夫のSOSだったのかな?」と思いあたることも出てきました。
そのひとつが「もっと優しくしてよ~」という言葉。これ、たぶん夫のSOSなんじゃないかなーって気がするんです。
かつて何度か言われたことのあるこの言葉を、以前は「めんどくさ」という感じで聞いていました。でも、これを夫のSOSだと考えるようになってからは受け止め方が変わったのです。
こちらもイライラしているのですぐには優しくはできませんが、「自分のこの態度(優しくできない接し方)は相手を悲しませているんだな」ということを、とりあえず自覚できるんですよね。
これを自覚できるかできないかで、その後にフォローできるかどうかが変わってきます。
自分の気持ちが落ち着いた頃に「さっきはごめんね~」と言ったり、「今ちょっとイライラしてるの」と感情を伝えたり、今すぐ優しくできるならそうしたり。
先日、この言葉を再び言われたときは「まずいな」て。「このまま進んだら、また同じことの繰り返しだな」て思ったんです。
夫の機嫌をとれ!とは言いません。私は私の感情がありますから。
でも、ある程度は自分の感情は自分でコントロールしないといけません。感情の赴くまま相手に当たってしまっても、人間関係はうまくいくとは思えないから。
今回の場合、イライラの原因が夫だったとしても、相手に悪気がないことはもちろんのこと、その感情を翌朝まで引きずるのはよくなかったかなと。
そこに気づかせてくれたのは「もっと優しくしてよ~」という夫の言葉。そして、それを彼のSOSだと感じることができたおかげだと思います。
(そこに気づかなかったら、たぶん私はもっと悪態ついてたかも…)
過去に夫が出していたSOS
これまでの夫婦関係を振り返ってみると、過去に夫はこんな言葉も言っていました。
- 「さみしい・・・」
- 「つまらない・・・」
きっとこれもまた、彼のSOSですね。
SOSの出し方はそれぞれ違うと思います。自分の夫の場合は・・・を知っておくといいと思います。
思い出したらまた書き足そ!
まとめ
自分の行動が間違っていないか(どういう影響を与えているか)は、相手の反応を見たらわかる。相手の出すSOSをキャッチして軌道修正し、夫婦問題を未然に防ごう!
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