2017年10月11日に放送された「ホンマでっか!?TV【今年のニュースを騒がせた女と男の正体暴いたりSP】」でキレる女についての興味深い話がありました。
キレる女ってどんな人?
おしどり夫婦の妻はある日突然爆発しやすい!?
マーケティング評論家・牛窪恵先生によると、おしどり夫婦の妻はある日突然爆発しやすいのだそう。
男性は怒りをコップごとに貯められるけど、女性は同じコップにひとまとめに貯めていく傾向があるため、くだらないことで突然爆発してキレるとのこと。
例えば、どうでもいいようなこと(頼んだテレビ録画がきちんと録れてなかったなど)で突然キレて、関係のない過去のことまで怒り出すのは、その瞬間が怒りでコップが満タンになったラインだったということ。
ここでいうおしどり夫婦の妻は「内助の功」というイメージの方で、献身的な妻ほどこの傾向はあるようです。
キレるおしどり夫婦の妻は尽くすことが気持ちいいだけ!?
認知科学評論家・中野信子先生によると、このようなタイプは愛情が深すぎるタイプで、相手のことを愛しすぎるのだそう。
こういう女性は、男性がどのようなタイプであっても関係なくキレる。相手に対して献身的に尽くすのですが、それは相手のためを想ってではなく、献身している自分が気持ちいいだけなんだとか。
愛情が深い人ほど思い通りにならなくなると急にキレる!?
なぜこういうことが起きるのかというと、オキシトシン(愛着の形成を媒介する脳内物質)が高いから。
オキシトシンは濃度が高いと愛情は深くなるが、「この人私の思うとおりにならないわ」となったとき、いきなり攻撃に転じることがあるのだそう。
相手のことを自分の思うとおりになるまで攻撃し続けなければならないという気持ちが強くなり、周りがびっくりするような行動(常軌を逸した行動)に出ることがあるようです。
2種類の声を使い分ける女性はキレやすい!?
印象評論家・重田みゆき先生によると、キレる女性はキレモードの声を別に持っているという特徴があるという。
男性はキレても声を荒げるだけですが、女性は声が高くなったり低くなったりと変化がみられるそう。
例えば、普段は低い声なのにキレたときは甲高くなって早くなる、逆に日頃明るくて楽しい声を出す人が、そのときだけドスのきいた低い声でスローになるなど。
突然変わる人がキレやすいので、2つの声を使い分ける女性はキレやすい傾向があるみたい。
エリートな女性はキレやすい傾向が!?
法律評論家・堀井亜生先生によると、超エリート女性はキレやすい人が多いという。このタイプはキャパに余裕がないためにその傾向が出るんだとか。
いい学校を出て狭い世界で生きてきており、自分では「当然できるであろう」と思えるようなものができない人に、社会に出て初めて出会う。それが、部下。
本人は「こんな人見たことない。これはわざとやっているんじゃないか!?」と、自分に対する嫌がらせなのではと思いやすく、その結果、キレてしまう。
また、そういう人たちは喧嘩に慣れてないために注意の仕方も分からない。
そのため、常軌を逸したキレ方(長時間説教、メールの量が長いなど)を執拗にしてしまう傾向があるそうです。
感想
愛情深い人ほどキレやすいという話は、私にもちょっと当てはまるかも!?
私は自分自身を「愛情深いタイプだな~」と認識しているのですが、夫婦関係がうまくいかず攻撃に転じてしまったのは、オキシトシンが影響しているかもしれないとは!
そういう見方もあるんですね。なるほど。気を付けよう。
▽同じ回でやってた「離婚の危険性がある女性がわかる2択診断」もおすすめ!
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